前回の釣行にて、たまたまバーブフックでアマゴを釣ったのですがバレる不安がなかったので魚を傷付けない『バーブフック選び』と『外し方』を研究してみました
↓ バーブフックに安心したブログ
1 バーブフックについて
筆者はスイミングフック(バーブレス)を
使い、あれこれ針を変えて試してますが
相変わらずバラシが多く、バーブレスの
イメージを書き出したところ
⚫︎ バラシを防ぐために巻き急ぐ傾向が
あり駆け引きをやや楽しめていない
⚫︎既製品(ルアー用)のバーブレスは
コスト高+スイミングフック仕様が
無い
⚫︎エサ釣りのバーブレスは引抜いて釣る
ようで針先が短くルアー向きでない
⚫︎フライもバーブレスあるけどロッドの
追従性が良いから成立するのでは?
などなど、自分のテクニック不足を棚に上げ
言い訳がましい理屈が並びました
↓ スイミングフックのブログ
筆者がバーブレスを使う理由は
⚫︎リリース前提なので、ダメージを極力
与えたくない
⚫︎ 返しが目に刺さったり、無理に外して
顎が歪んだりと痛々しく可哀想
等からです
釣りをしないのが一番ですが
釣る興奮
トラウトと出会う楽しみ
は止められない!
(禁煙できても釣りは止めれない)
もっと釣りたいし
傷つけたくないし
はっちゃけ はっちゃけ
はっちゃけたっ🤩
↓ 古すぎですぞ
ダメージ無く外せるならば
バーブフックを使うのも有りでしょ
と思い付き早速色々考えてみます
2 余談(ブラックバスの口)
バス釣りをする知人は、バーブフックを利用
しており理由は
⚫︎ 魚の口は痛覚がない
⚫︎ バスの口周りは穴だらけ
⚫︎ザリガニ等捕食するから
痛かったら食べれんでしょ
との事
ほへーッ 斬新な考え
思い付きもしなかったけど一理ありますね
3 ダメージ減らす細軸フック
バーブフックはダメージが少なそうな
『半スレ』一択で検討します
今までは
がまかつ 貫チヌV2 2号
線径0.6mm
のカエシを潰して使用
最近は、これより細軸の
がまかつ 渓流8号
線径0.54㎜
のカエシを潰して使ってました
ですが ですが・・
レギュラーサイズを超える当たりを
よくバラす
そこで
⚫︎ 貫チヌや渓流針より線径が細ければ
(細軸)バーブ有りでも多少ダメージは
減るのではないか?
⚫︎刺さりも良いはず
と思い、条件に合う針を探す旅に出ました
❶ オーナーバリ(忍ヤマメ)
釣具屋を数店巡りまして、候補として
オーナーバリ
忍ヤマメ9号
線径0.485㎜
を発見しました
5cmミノーには『9号サイズ』が合う感じ
『タフワイヤー素材使用』とあり
何やら強靭な雰囲気
ググると・・
『より強い強度を持ちつつ軽量化を実現
した新素材』
との事でした
12本入り 350円
(ルアーフックより高いか💦)
❷ カツイチ(やまめアマゴ一番ひねり)
もう一つの候補として発見したのが
メーカーカツイチ
やまめあまご一番ひねり
サイズは8号が合いそう
一見して線径は、忍アマゴと同等で細くて
刺さりが良い感じです
線径表示が無いのでカツイチに問合わせると
企業秘密との回答(残念 ギリ〜ッ)
この針何が良いかと言いますと
25本入りで264円(税込)
→ 1本10円(*´ω`*)
4 各フックの比較
各フックを並べてみて、フトコロの幅・深さ
等を比較してみました
↓ コレ
こう比較しますと、細軸は掛かりが良いと思
いますが強度が心配
忍アマゴは頑丈そうですが
ルアーフックの懐深さ
6.5mm に対し 5.5mm
と懐が浅く気になります
アマゴヤマメ一番は懐の広さ等は
ルアーフック並で良さそうですが
強度(ルアーに使うのは)
が気になります
取り敢えず、この2種のスイミングフックを
作成してテストしてみます
(禁漁間近だが間に合うのか💦)
・・・後編に続く