ピロキ vs 長良川トラウト

手作りルアーなどで釣り歩くオジサマ奮闘記

(中編)リールのオーバーホール

前回スピニングリールの分解が終わったので

不具合の原因を探ります

↓前回ブログ

piroki-l.com

1 フリクションリングを洗浄

 リール内を覗くと予想外に綺麗で錆は見られず

 何処がガリガリしてたんだろう?

      

 フリクションリング*1に砂利埃が付着している他

 原因は思い付かず(🔰ですみません)

 

 パーツクリーナで洗浄してみました

      ↓  洗浄画像

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2 リール組立て

 さっと汚れを拭きとりリールを組立てます

 

 まず『ウォームシャフト』*2から始めましたが

 かなりの難関で

     中々組み込めない・・💦

              イラッ💢

  ↓ ギアにシャフトが中々差し込めず苦戦

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 更に

    ⚫︎中間ギア

    ⚫︎メインシャフト

 の組立てもかなり手間取り

            イライラ💢 

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↓ ピニオンギアを固定する扇動子ガイド*3が付かぬ

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 1〜2時間の格闘の末、漸くボディの組立てが

 完了しました

   ※ ウォームシャフトは分解しまいと誓う

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3 不具合判明

 ボディカバーを嵌めてから、ハンドルを取付け

 回してみるとガリガリ引っかかりを感じる

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 フリクションリングは嵌めてないから原因は

 他にあると

    カバーを外して

       ギアの動きをみて

          またカバー嵌めて・・

 を何度も繰り返しますが分からない

 

    何があかんのだろ?

 

 と、ピニオンギアのベアリングを抜いて何気に

 回すとザラつく感覚

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 試しに別ベアリングに嵌め変えてみると

 滑らかに回るではないですか

  ビンゴ!

    これが原因やったんやね ♪(´ε` )

 

4 ベアリングの洗浄

   パーツクリーナー液に10分くらい浸してから

 乾燥させ、オイルを吹き付けましたが

 どうも滑らかではない

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 本にはこの場合

    『交換すべし』

 と説明されており新品を買います

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5 ベアリングを探す

 釣具店へベアリング入手に向かいますと

 店頭には同サイズがないッ!

 

 サイズは

   外径13㎜ × 内径7㎜ × 厚み4㎜

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 名古屋市内まで赴きましたが無い・・

    店員さんに聞くとシマノに発注でき

        1個約1.300円とのこと

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 連休中に修理を済ませたく、ひょっとして

 ホビーショップタムタムにあるかもと転進

 

 タムタムは予想通り豊富な品揃えでしたが

 欲しいサイズが無い 

 

 結局あちこち行くも徒労に終わる 

                チーン❗️

 ↓ 流石はタムタム

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    やむを得ん  

      ネットで注文するか

 

 検索してみますと一個100円位の品もあり

 ましたが送料無料のこれを注文

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管釣り始まっちゃったし

早く届いてくれないかしら

            ・・・最終話へ続く

*1:ベイルアームを起こした際、ローターがくるくる回らぬよう波状のゴムで適度なブレーキをかけるもの

*2:メインシャフト(スプール)を上下にピストン運動させるためのシャフト

*3:シャフトを滑らかに動かすバー