前回『鬼アマゴ作り』に挑みましたが迫力を出すには顔の凄みが欲しいのでアレコレ考えてみる
↓ 前回鬼アマゴを作ってみたブログ
1 顔について
今まではルアーアクションに重点をおいて
作っていたので装飾は二の次でしたが
ある程度アクション等の形が出来てきたら
今度は
塗装やら容姿やら
が気になってきました
鬼アマゴのような精悍なルアーを作りたい
どうすれば良いのだろう?
2 現在のルアー作り方
私のハンドメイドミノーのバイブルはこれ
↓ つり人社出版『ハンドメイドタックル』
ボディや顔はアルミテープを貼り合わせていく
方法です
↓ アユカラー
↓ アマゴカラー
これらを作った当時は
我ながら良いデキじゃ!
と感激してましたが日を置いて見返すと
単調というか なんというか
今ひとつ迫力に欠けるし
雑です
見た目に関係無く一応魚は釣れますが
個人的に納得出来ない!
生きていくうえで
本当にどうでも良く無駄な拘り
自己満足の世界
しかしこの無駄なことこそ
私に課せられた使命
(何か壮大になってる〜💦)
神様!
納得いくまで作ってみるべ
3 顎の鋭さ
鬼アマゴの画像を観察をしますと
迫力を醸し出しているのは
顎
上顎と下顎の屈曲が精悍さを表している
次に
目玉
見下ろすような迫力
自分が小魚なら間違いなくビビりますね
あれっ 黒目はよく見ると
楕円形
しかも規則性が無い雑な楕円形
この辺を考えて作成してみる
↓ 鬼アマゴ
(引用 ギジートラウトルアー100のテクニック)
数日考え続けて疲れましたので暫し休憩
アウトレットの映画館に立ち寄りますと
なっ なんと〜!
来年早々『孤独のグルメ劇場版』が放映される
ではないですか
筆者の三大好き好きTV番組の一つ
見に行くか迷う
行くならば観客が減り孤独に見られる
時期ですな
ワイワイ観るものではないし真剣にみてはダメ
寝転がりぼんやり眺めるのがベスト
(個人所感)
4 顎の作り方
今までは顔全体をアルミ貼りしてから
別で作った上顎を貼りつけていました
今回は顔全体に貼るアルミに上顎も作り
貼り付けてみます
↓ 下顎を嵌めるスペースを切り取っておくのみ
次に下顎を別で作り
空けておいた顔全体のスペース
に嵌め込む
おぉ アマゴに似ているかは別として
リアリティが出てきた!
これに目玉を嵌め込んでみると・・
うぉ〜っ!
なんかアマゾン川に生息してそうな魚みたい
(迫力は出てきている)
この方法で一から作ってみます
・・・終わり