先日試作した重心移動ミノーはオモリが滑らかに移動しないのでストローを利用することにしてみた
↓ 前回のブログ
1 失敗理由
ボディに空洞を彫りセルロースにディッピング
したところ
空洞内にセルロースが染み込んだ
ためオモリの動きが悪い
内側にセルロース塗ろうか検討するも
完全に侵入を防ぐのは難しそう😓
そこでストローにオモリを入れ
セルロースの影響を受けぬよう改良してみます
2 ストローを埋め込む
タングステンは直径5mmなので
外径6㎜(内径5.5㎜位)
のストローを用意します
※ 食器棚に眠っていたもの
ストローにオモリを入れ仮蓋しますと・・
わぁお!🤩
既製品ぽくないっすかぁ
しかしこれを埋め込む穴を彫るのは手間
何か良い方法は・・
ポク ポク チーン‼️
ストロー直径6㎜なので
バルサ板3㎜✖️2
にハマるようカットしますと・・・
ピッタリ 良い感じ
3 ベリーアイどうする?
さて問題はここから
ベリーフックは何とか取り付けたい・・
う〜む 困った💦
こんな時は犬をいじろう
うむ?
何故か妻に吠えている
『何吠えとるの?』
アイディア降臨しました
(サンキューロデム)
あーして こーして
どうや!
各アイはひと繋がりなので大物が掛かっても
ボディからすっぽ抜ける事もないでしょう
次に心配なのはテイル強度💦
ボディとティルにかけて木材が細いから
パキッと折れないか
そこで1ミリ厚のバルサ板を両サイドに
貼り付けてみます
どうじゃーっ セイッ❗️
(時折 無駄な気合いを入れてます♪)
↓ 圧着
4 試作品の完成
なんだかんだで試作品が完成しました
いきなりスイムテスト映像
↓ ティルからしっかりフォールしとります
続いて前方へ重心移動
滑らか〜
綺麗なウォブリングで泳ぎますね〜
続いてトゥイッチングをしますと
良いアクションですが たまに
ティルからのフォールが混じる
オモリを固定してないので
後方に転がることもある様子
何らかの固定装置はあった方が良さげなので
また考えてみます
・・・③へ続く
PS
釣果の話題を出したいところですが
寒波続きで入渓怖いし釣れないしで
もどかしい〜 モンモン(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
早く一本が 欲ちぃ〜〜
(プロ野球で取り残された打者みたい)