長良川水域を中心にハンドメイドミノーの実釣テストを繰り返す日々ですが岩盤等に衝突しボディが凸凹になるので何とかならないものでしょうか
1 破損理由
ピロキミノーを使っていますと数回の釣行で
ボディ表面が凸凹になります
(性能に影響はないですが)

【理由】
このミノーは『重心移動システム』を組込んで
おり高濃度のセルロースでディッピングすると
オモリが移動しない個体が出てきます
その為 希釈したセルロース(1/3)に
3セットディッピング
(ヘッド・テイル1回ずつで1セット)
してから鱗貼りをしております
↓ 重心移動の問題点を改善したブログ
↓ オモリ移動重心

初期のディッピング回数が3回と少ないので
⚫︎シンキングミノーでありながら
軽量でフワッとアクションする
メリットはありますが
⚫︎ボディ(バルサ板)の強度が弱く
岩盤等に衝突して凹みやすい
デメリットも隣り合わせ
2 強化対策
そこで初期のディッピング段階で
希釈セルロース(1/3)に漬ける回数を増やして
ボディ強度を高めてみます

下画像は希釈セルロースセメントに
計8セットドブ漬けしたもの

表面はかなり滑らかになりました
(重心移動もスムーズを維持)

下地を強固にすれば凸凹を防げるの
ではないか?

バルサ板と合板に貼ったアルミテープに
爪を押し付けてみると一目瞭然

更に塗装工程後に厚くトップコーディング
すればなお良いか?

過重量によるアクションの鈍化に注意しつつ
作り進めてみます
3 ルアー塗装
とその前に息抜きでパチへ訪問
聖戦士ダンバイン(1/199 )
200円で大当たりを引くも単発で終わり大敗
時よ戻りたまえ😭

気分転換どころか重苦しい感情を引きずり
塗装開始
シルバーを下地に吹き付ける

背中にクリアイエローを吹き付ける

今回厚めのトップコートをする予定なので
多少模様が色流れしても良いようアマゴ模様を
濃い目に吹き付ける

顔を作り目玉入れて・・
100均のラッカークリアスプレーを砂吹き
【マメ知識】
100金のスプレーボタンは一度の噴霧量が多く
消費が激しいので安定して噴霧する
アクセルのボタン
に交換して節約しております

最終のディッピング工程まで辿り着きました

4 トップコーテイング
トップコーティングの良し悪しが完成度
(美しさ)を左右します
冬季はドライヤーでルアーを暖めてから
ディッピングしていました
(塗料の色流れが防げるのです)
ところが表面の温度差にムラができ凸凹します
そこで今回はドライヤーは使用せず
ディッピングをしてみました
セルロース(希釈1/3) 2セット
セルロース(希釈1/2) 2セット

コーティングしますと重量約4.5g
従来のものは重量約4gなので➕0.5gの増量です
↓ 従来のもの

↓ 改良ミノー

5 完成
リップ補強も終えて完成です

重量アップがどのように影響するか
分かりませんが先ずは強度テストを行いたいと
思います
・・・ 終わり