前回水平フォールミノー制作はステンレス線を固定する作業まで進めたので続きからです
↓ 前回のブログ
1 装着するオモリ加工
木工用ボンドで貼り合わてクリップで挟み
一日放置しますとガッチリ固まりました
それではオモリ装着手術を始めるっ
ルーター用意!(イエッサ)
このルーターは電源コードを直接抜き差し
しないと動きません
以前別アダプターを取り付けて煙がでて以来
電源ボタンが機能しないのです
(まだ動くので使い続けますよ)
装着するオモリは
直径5㎜(5パイ)の円柱鉛
全長5.5cmミノーには
前後各1cmのオモリ
全長5cmミノーには
前1cm 後0.8cmのオモリ
を入れます
↓ こんな感じ
オモリは各サイズにカットしてペンチで
平らに潰します
うりやぁ〜
うぉりゃ〜 (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
↓ 潰したものがこちら(幅約3㎜)
2 オモリを装着
それでは小型ルーターでオモリを入れる穴を
削っていきます
いきなりビットを強く当てると位置がズレて
ボディを欠損しますので
予めデザインナイフで
削る範囲をスジ彫り
しておくと上手くいきます
二箇所穴を彫り試しにオモリを嵌めてみます
ピッタリ嵌まることを確認したら一旦取外し
接着剤を塗って固定
接着剤が固まりました
次はタミヤ光硬化パテをオモリとボディに
盛り付けて凸凹を無くすよう塗り込みます
蛍光灯を照らして固める
3 ボディ形成
オモリ装着完了したので
ボディを魚らしく形成
していきます
まずは削る範囲をペンでマークします
次にマークした箇所を切出しで削ります
大まかに形が出来たので紙ヤスリ400番で凸凹を
削り滑らかにします
おぉ ミノーらしくなってきましたよ ♪
4 リップの取付線を引く
次にディッピング作業に進みたいところですが
その前に・・
ここで筆者はリップ取付位置に線を引きます
何故ならばボディ側面はまだ平面なので
確実に
水平な線が引きやすいから
です
小型サシガネを当てて
水性ゲルインク
で線を引く
水性ゲルインクはディッピングしても溶けず
消えないから安心
5 ディッピング
セルロース1/2に前後2セットディッピングを
してボディを硬めていきます
続けてセルロースに前後1セットします
あぁ 疲れました〜 _:(´ཀ`」 ∠):
今日は乾燥させて終了とします
・・・④へ続く