ピロキ vs 長良川トラウト

手作りルアーなどで釣り歩くオジサマ奮闘記

③水平フォールミノー再考

前回水平フォールミノー制作はステンレス線を固定する作業まで進めたので続きからです

     ↓ 前回のブログ

piroki-l.com

1  装着するオモリ加工

   木工用ボンドで貼り合わてクリップで挟み

 一日放置しますとガッチリ固まりました

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 それではオモリ装着手術を始めるっ

      ルーター用意!(イエッサ)

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 このルーターは電源コードを直接抜き差し

 しないと動きません

 

 以前別アダプターを取り付けて煙がでて以来

 電源ボタンが機能しないのです

 (まだ動くので使い続けますよ)

 

 装着するオモリは

     直径5㎜(5パイ)の円柱鉛

 

 全長5.5cmミノーには

     前後各1cmのオモリ

 全長5cmミノーには

     前1cm 後0.8cmのオモリ

               を入れます

 ↓ こんな感じ

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 オモリは各サイズにカットしてペンチで

 平らに潰します

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    うりやぁ〜  

                     うぉりゃ〜 (● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

   ↓ 潰したものがこちら(幅約3㎜)

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2 オモリを装着

 それでは小型ルーターでオモリを入れる穴を

 削っていきます

 

 いきなりビットを強く当てると位置がズレて

 ボディを欠損しますので

      予めデザインナイフで 

      削る範囲をスジ彫り

 しておくと上手くいきます

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二箇所穴を彫り試しにオモリを嵌めてみます 

 

ピッタリ嵌まることを確認したら一旦取外し

接着剤を塗って固定

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 接着剤が固まりました

 

 次はタミヤ光硬化パテをオモリとボディに

 盛り付けて凸凹を無くすよう塗り込みます

 

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蛍光灯を照らして固める

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3 ボディ形成

 オモリ装着完了したので

    ボディを魚らしく形成

 していきます

 

 まずは削る範囲をペンでマークします

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 次にマークした箇所を切出しで削ります

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大まかに形が出来たので紙ヤスリ400番で凸凹を

削り滑らかにします

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おぉ ミノーらしくなってきましたよ ♪

 

4 リップの取付線を引く

 次にディッピング作業に進みたいところですが

 その前に・・

 

   ここで筆者はリップ取付位置に線を引きます

 

 何故ならばボディ側面はまだ平面なので

    確実に

    水平な線が引きやすいから

 です

 

 小型サシガネを当てて

      水性ゲルインク

           で線を引く

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 水性ゲルインクはディッピングしても溶けず

 消えないから安心

 

5  ディッピング

 セルロース1/2に前後2セットディッピングを

 してボディを硬めていきます

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 続けてセルロースに前後1セットします

 

 あぁ 疲れました〜 _:(´ཀ`」 ∠):

      今日は乾燥させて終了とします

        

           ・・・④へ続く