本日(5/25)雨は上がりましたが増水具合が気になり何処の河川に入ろうか迷いに迷います
1 M Dミノー作り
朝方までの降雨で郡上本流も増水中とみて
暫し引水になるのを待ちます
その間
重心移動式M Dミノー(ミニィアムダイバー)
を作り進める
何度も試作品を作ってますが
どうもバランスが悪い
バランスの良し悪しは
⚫︎スイム・トウイッチの安定感
(バランス悪いとパラパラとばらつく)
⚫︎潜航力の安定感
(激流も浮いてこない)
に繋がり
○ 使って気持ち良い(リズムに乗る)
○アクションの再現性が高く
水中アクションが想像しやすい
○魚が喰いつくタイミングを掴みやすく
釣果に直結する(自己所見)
等メリット盛り沢山なので妥協せず作ります
MDミノーは幅広リップを取り付けるため
フロント揚力がUPしややテール重心になる
↓ こんな感じ
そこで重心移動システムをヘッドギリギリに
配置しますと何とか前傾姿勢になりました
↓ このバランスで作ってみましょう
重心移動システムを嵌める空間を切り取ると
ボディが細い箇所も多く強度が心配ですが
ワイヤー入れるしまあ何とかなるでしょう
(相変わらずいい加減やね)
2 郡上長良川の水位
最近は便利なもので
岐阜県防災河川ライブカメラ
をみれば水位が予測できます
郡上長良川新美並橋は水位64cm高
現場の様子と照らし合わせます
ふむふむ
グリーン濁りで水量が多く竿出しはちよっち厳しい
午前中の本流釣りは辞めておきます
3 郡上某支流へ
普段水位が低い小規模の支流を選択しますと
おお 良い渓相になってますね
蜘蛛の巣が張り誰も入った様子はないし
期待が持てます
↓ ピロキ軽量ミノーを装着
キャストーーーーッ
ヒットーーーーッ
アマゴ15cm弱
職場で『5月アマゴは鮎に勝る』話を聞き
食してみたくなり本日は持ち帰ります
これは小ぶりなのでリリース
ふと流れを見つめていたら
石が縦に続いている箇所は
流れが速く波打っている
で?
・・・それだけの事です
(今後の何かのヒントになればと)
続きまして下流に攻めて行きますと
ゴンッ❗️ ヒット
慎重に巻きよせて
無事ランディング
↓ アマゴ16cm (これはキープ)
4 郡上の別支流へ
このエリアも増水しておりましたが期待に反し
無反応
チーン・・・ 釣れそうなんだけどなあ
午後2時前後
この時間帯がダメなのか?
エリアフィッシングだと渋くなる時間帯
水温は14°弱
最近はこの位の水温で安定してると思いますが
何がいかんのでしょうか
⚫︎釣られて数が減った
⚫︎スレている
等もあるでしょうが反応はあるので
環境的原因は何なのだろう
5 郡上吉田川へ
続きまして吉田川へ移動
(午後3時過ぎころ)
普段ならば
腰骨下辺りまで浸かり渡渉する箇所が
胸あたりまで浸かったので
40〜50cm の増水
中々反応が無い中
荒波(受け付近)から
ゴゴンッ‼️
ヒット〜ッ
ジワジワ巻き取り 自然フッキング作戦を
とっていましたが
ふとこんな合わせを思い付きました
ジリジリとラインを巻き取りつつ
⚫︎30センチ幅位 瞬時に手前に引く
(ドラグ効くから切れない)
⚫︎引いた腕は元の位置に戻さない
(テンションを緩めない)
⚫︎そのままジリジリ巻き取る
といった感じ
命名→ピロキアワセ
バレることなく無事ランディング
アマゴ18cm キープ
最後に別ポイントにて
アマゴ22cmをゲット
(ピロキアワセも成功)
帰り際に郡上新美並橋の水位を確認 51cm高
10時間前後で約13cmの減水でした
6 アマゴを食す
塩焼きしか作れないから塩焼き
↓ 上から16.18.22cm
私も子も犬も揃って
ウマシ ウマーベラス😋
これ程美味いとは・・
次回も持ち帰りたくなりますね
・・・終わり