ピロキ vs 長良川トラウト

手作りルアーなどで釣り歩くオジサマ奮闘記

スイミングフックのテスト結果

4月21日、新たに作ったスイミングフック(サクラマス針)を試しに吉田川へ行きましたが

    釣果0でした 

       ヒュッヒュヒューッ ♪(´ε` )

アタリはあるも、針を弾かれるといいますか

前回の鯉針スイミングフックより掛かりが

悪いような・・

 

↓前回のブログ

 

piroki-l.com

 

1  釣行前夜

 満足なアクションをするピロキミノーは1個

 しか持ち合わせがないため、日付を越えて

 ルアー完成を目指しましたが間に合わず😢

       (徒労に終わる・・)

 ルアーをロストせぬよう腹を括り

 釣り場へ向かいましょう

 

2  長良川へ出発

 朝9時に起床し、クゥーンと甘える愛犬に

   『ドッグフード喰って待っとれよ』

 と別れを告げで出発

 

 外は曇り空で、釣り日和

 何か釣れそうな予感・・

    (後に予感は全く的外れとなる)

 

 自宅を出発し、超人気スポット

    美並村の相戸堰堤

 を通りかかると、2人のルアーマンが頑張っ

 ています

 

 サツキマスシーズン到来ですね

 

3  長良川某支流で釣り開始

 吉田川へ向かう前に

    長良川支流の有名ポイント大淵等

 を見に行きますと、誰も居なかったので

 竿を出すことに

 

 先週に比べて減水しており

     全体的に川の勢いが弱い印象

 

 早速キャスト開始です

 

 一投目から、アマゴ2匹のチェイスあるも

 手前でUターン

 

 前回の反省からストーキングを意識し

 しっかり岩陰に隠れてますので

 相手にはバレてません

 

 もう一度キャストーッ

 

 またチェイスしてきますが

 ショアに近づくとルアーアクションが

 弱くなるせいか プイッとターンしていく

 

 うーむ🤔 

 ここで喰わせられるアクションがあれば

 

 今後の課題としましょう!

 

4  アタリはあるものの 

 2回程アタリがありましたが

   針に乗らないというか

   針が弾かれてるような感覚

 

 何がイカンのですかい?

 

 無い頭を絞って考えますと

      針先の角度が鋭角すぎる

 のが原因なのではと思い当たりました

 

 下図のように

 

    ミノーとフックのシャフト(軸)を

    水平に置くと針先の角度が出ます

 が、アレキサンドラのシングルフックと

 比較して鋭角すぎたのです

 

 ↓ 上 アレキサンドラ 下 ピロキミノー

  ↓ ルアーを外すと、このような角度

 上の図で説明しますと、

   アレキサンドラは

    あと40°口を閉じれば

        針先が口に掛かる

 のですが

   ピロキミノーは

    さらにプラス20°口を閉じないと

        針先が口に掛からない

 ので

   20°の差が

    たぶん針を弾かれる原因

         なのだと思いました

 

 そうなると 

   ・鯉針より細軸のチヌ針か

   ・鯉針より細軸でチヌより

       シャフトの短いメジナ針

 がベストなのかもです

 

 今後の検討とします

  

5 吉田川へ

 いよいよ激戦区の吉田川に参りましたが

 どのポイントへ移動しても

    アタリどころか

    チェイスも無し

 

 ポイント変えますが一向にアタリ無し

 結局ボウズでした

 

  不完全燃焼の釣行でしたが強いて言えば

 ルアー回収棒(正式名何だったか)を

 携行していたお陰で

      ルアーをロストせずに済んだ事位

 が良い出来事でした😢

  

 

 こんな日もあるから釣れた時が嬉しいのじゃ

 と言い聞かせて郡上を後にしました

 

           ・・終わり