ピロキ vs 長良川トラウト

手作りルアーなどで釣り歩くオジサマ奮闘記

2024年 郡上へ初釣行

水面から浮き出ないミノーを新たに作成中で

試験を兼ねて郡上長良川支流へ初釣行しました

 

piroki-l.com

 

 

1  長良川支流 粥川

 午前11時に寂しがる愛犬に別れを告げて出陣

 なるべく近いところをと探していて

   ふと

    粥川行ったことないべ

 と思いたち、早速向かいました

               ↓ 到着

 良さげな淵もあり、気がはやります

 しかし外気温8度で間違いなく活性は低し

 

 餌釣りのように止めた釣りは、

 我々ルアーマンは無理なので

   やる気のある

       アマゴちゃん

 をセッセと探すことにします

 

 いざ行かんとしたところ、軽トラの怪しげな

 ご老人が現れ

   「遊漁権ありますか?」

 ときました

 

 何処で見てたの?と感服 

 

 当然ありますよと言わんばかりに提示すると

「すいませんでした」と立ち去りかけたので

 タダでは転ばぬぞいと情報を聞くと

 

   ・各降りれるポイントに放流してる

   ・1ヶ月以上前だし多分釣り切られとる

 

 とテンション下がる内容でしたーッ

 

 (釣れないのにお金は取るのね😢)

 

2   最下流からスタート

 最下流の橋下に、良い淵がありますが

 どっから降りるんじゃ?

   

ああ、ありました!

ハシゴが2段備え付けてあり凄い

早速、試作機のピロキミノーSを発進です

気温、水温は低くく、流れについてないと

想定しました

 

丁度深瀬のような緩い流れ、かつ、日があたってるポイントでしたので

   上流に向けて

       キャストーっ!

数秒沈めてから、浮かんでこぬよう

       時々トゥィッチ

します

 

トゥィッチを止めて、

    水平にシミーフォールする

妄想・・イメージをしつつ

    底石陰で

      またトゥィッチ

 

うーむ 全く反応なし

 

3  ミノー水面割らない!

 続いて下流の深瀬を探ります

   下流へキャストーッ

 ゆっくり巻き上げてきますが、ミノーは

   水面を割ることなく

   ウォブリングして水面下を泳いでます

 

 重さ3・5gと軽量ですが中々良い泳ぎで、課

 題を一つ克服したようです

         (手前味噌ですみません)

 

 

フロント、リアフックが絡みエビに!

シンキングフックミノー使ってると

どうしても時折こうなる

 

トゥィッチしすぎるとフロントフックがラインに絡んだりするし・・

 

 一変に解決出来ないので

   一つ一つ一つ課題を克服してきます

 

橋下のプール↓

一見して魚影はなく、ルアーを追う魚もおらず

上流のY字パターン

ポイントは良いのですけどね

 

魚影全くなし

  ↓Y字の流れ

4  堰堤の淵

水深2〜3mありそうな淵で、大イワナでも

飛び出しそうな雰囲気

 

ドラグ調整をして

  キャストーッ 

    キャストーッ

      キャッ キャストーッ!

        ち〜ん

 

 無反応でした・・・トホホ

 

水温8度

室外音8度

水温と一緒?

5  もう一つの釣れぬ原因

 釣り始めてすぐに気づいてたのですが

 私が釣り上がると、

    その先にいる白鷺が

    上流へ飛び立っていく

 ので、場が警戒状態になってしまい、寒さとの二重苦でしたが

    彼らも必死ですし

    私もルアーテストが主で

    釣れなきゃ釣れないで良かった

 から、まあ白鷺ちゃん許してあげましょう

 

 結局今日もボウズでしたが、ピロキミノーに先が見えてきたことは収穫でした

 

 ただジャークをすると

   水面を割らないものの

   水面付近まで浮き上がり

 多分重量が足りないので調整してみます

 

 初めて来た釣場で降りる場所を隈なく調べ歩き通したため

 かなりお腹が減りました

 

 帰りに立ち寄った吉野家の牛丼、メチャクチャ美味しかったーッ

             ・・・続く