水面から浮き出ないミノーを新たに作成中で
試験を兼ねて郡上長良川支流へ初釣行しました
1 長良川支流 粥川
午前11時に寂しがる愛犬に別れを告げて出陣
なるべく近いところをと探していて
ふと
粥川行ったことないべ
と思いたち、早速向かいました
↓ 到着
良さげな淵もあり、気がはやります
しかし外気温8度で間違いなく活性は低し
餌釣りのように止めた釣りは、
我々ルアーマンは無理なので
やる気のある
アマゴちゃん
をセッセと探すことにします
いざ行かんとしたところ、軽トラの怪しげな
ご老人が現れ
「遊漁権ありますか?」
ときました
何処で見てたの?と感服
当然ありますよと言わんばかりに提示すると
「すいませんでした」と立ち去りかけたので
タダでは転ばぬぞいと情報を聞くと
・各降りれるポイントに放流してる
・1ヶ月以上前だし多分釣り切られとる
とテンション下がる内容でしたーッ
(釣れないのにお金は取るのね😢)
2 最下流からスタート
最下流の橋下に、良い淵がありますが
どっから降りるんじゃ?
ああ、ありました!
ハシゴが2段備え付けてあり凄い
早速、試作機のピロキミノーSを発進です
気温、水温は低くく、流れについてないと
想定しました
丁度深瀬のような緩い流れ、かつ、日があたってるポイントでしたので
上流に向けて
キャストーっ!
数秒沈めてから、浮かんでこぬよう
時々トゥィッチ
します
トゥィッチを止めて、
水平にシミーフォールする
妄想・・イメージをしつつ
底石陰で
またトゥィッチ
うーむ 全く反応なし
3 ミノー水面割らない!
続いて下流の深瀬を探ります
下流へキャストーッ
ゆっくり巻き上げてきますが、ミノーは
水面を割ることなく
ウォブリングして水面下を泳いでます
重さ3・5gと軽量ですが中々良い泳ぎで、課
題を一つ克服したようです
(手前味噌ですみません)
フロント、リアフックが絡みエビに!
シンキングフックミノー使ってると
どうしても時折こうなる
トゥィッチしすぎるとフロントフックがラインに絡んだりするし・・
一変に解決出来ないので
一つ一つ一つ課題を克服してきます
橋下のプール↓
一見して魚影はなく、ルアーを追う魚もおらず
上流のY字パターン
ポイントは良いのですけどね
魚影全くなし
↓Y字の流れ
4 堰堤の淵
水深2〜3mありそうな淵で、大イワナでも
飛び出しそうな雰囲気
ドラグ調整をして
キャストーッ
キャストーッ
キャッ キャストーッ!
ち〜ん
無反応でした・・・トホホ
水温8度
室外音8度
水温と一緒?
5 もう一つの釣れぬ原因
釣り始めてすぐに気づいてたのですが
私が釣り上がると、
その先にいる白鷺が
上流へ飛び立っていく
ので、場が警戒状態になってしまい、寒さとの二重苦でしたが
彼らも必死ですし
私もルアーテストが主で
釣れなきゃ釣れないで良かった
から、まあ白鷺ちゃん許してあげましょう
結局今日もボウズでしたが、ピロキミノーに先が見えてきたことは収穫でした
ただジャークをすると
水面を割らないものの
水面付近まで浮き上がり
多分重量が足りないので調整してみます
初めて来た釣場で降りる場所を隈なく調べ歩き通したため
かなりお腹が減りました
帰りに立ち寄った吉野家の牛丼、メチャクチャ美味しかったーッ
・・・続く