ピロキ vs 長良川トラウト

手作りルアーなどで釣り歩くオジサマ奮闘記

ピロキミノーでアマゴ釣れるか‼️

今朝はピロキミノー試作品(シンキング)のアルミ貼り作業を終えてから板取川水系支流へ

アマゴ釣りに向かいました

 

       ↓ 前回ブログ

piroki-l.com

 

1  板取川水系支流 到着 

 最初郡上へ直行しようとしましたが

 ホームグランドの様子が気になり

 いつもの支流の様子を見てみました

(本流は減水中も水量多いため竿出せず)

 

2  ピロキミノー初ヒット

 現地到着し、まずは水温確認

   AM10:24

           気温20° 水温12°

 

  ここ数日前から一気に春模様となり

 アマゴの活性も上がってると期待です

 

 ピロキミノーをセットし、小堰堤にて

 フィッシング開始

 深めを通したいので、トゥイッチは少なめで

 手前に巻いてきます

 (トゥイッチ多いと表層に浮いてしまう)

 

 数投目に白泡下で、グンッと生命反応

 

 引き上げてみると

   小さいアマゴチャンでした

      パチパチパチ👏

   ↓ 感謝後 リリース(大きくなってね)

 

 ピロキミノー試作品での初釣果

 メチャクチャ嬉しかったです

 

 先週までの寒気とは打って変わり

 魚のチェイスも時々みられ

 いよいよ渓流シーズン開幕って感じです

 

3  尺アマゴと遭遇

 活性が高いと判断し、魚量の多い郡上まで

 遠征せず、近辺の渓流を釣り歩くことに

 

 ポイントに到着して谷へ降りていくと

 何処かから声がする?

 

 えっ 幻聴?

 

 見上げると、別の山道にいる釣人の声

 

 「そこから下流は釣って荒らしたので

  上流の方が良いですよ」

 

 と声かけしてくださいました

 

 親切な掛け声にお礼をし、世知辛い世の中で

 もないなあと心温まりポイント移動

 

 水深2〜3mある大淵へ移動して

 釣り開始

 

 (攻め方)

 下流域の 流れ出しのかけ上がり

 中流域の 沈み岩近辺

 上流域から下流へ通しで流す 

 上流から流すコース・深度を変える

 

 あれこれ探りましたが無反応

 

 そういえばピロキミノーは

 

   水深のある大淵で

    水平フォールで警戒心を与えず

         深層から大物を引きずり出す

   

 をコンセプトに作っていたことを思い出し

 ました

 

 そこで右岸下流の岩場に隠れて配置し

 

   上流右岸の流れ込みにキャストし

   右岸岩場に沿って下流へ

     ナチュラルドラフト

 

   たまに竿を煽り

     ルアーがシミーフオール中を

     イメージしつつ

     余計なラインを巻き取ります

   

 相変わらずアタリなし 

 

 岩場に隠れて釣っており、当たらなかった

 なあと手元近くまでルアーを巻いてきますと

 

     ルアー直後を

     大アマゴ(多分尺越え)が追って

 いました

 

 大アマゴは、鼻先に釣り傷がある

     百戦錬磨の

     長良川トラウト

 で貫禄あり

 

 釣れないなあと油断していた事も相まり

 かなり驚きでした

 

 魚と目が合うと良く聞きますが

 まさにそれで、目が合うとサッと逃げ

 ました

 

 その後何投かしましたが反応なし

       ・・・チーン

    ↓ こんな感じでした

 

4  結果

 

 今季初の大物を逃しましたが

 試作中のミノーで誘い出すことができました

 

 小アマゴも釣れ、ピロキミノーが長良川トラ

 ウトに通用しそうな予感です

 

           ・・・終わり

 

( おまけ )

  

 美濃大学ラーメンに立ち寄り 

   どて丼定食 1020円 注文

  

                  

  めちゃくちゃ美味しかった~