今回は郡上ではなく、他方面の河川にやって参りました
試験中のバーブフックを持参し釣行開始です
↓ 前回のブログ(優しいバーブフックを考える前後編)
1 釣り好きな後輩
釣り歴20年近くある後輩から
『良い渓流がありますよ』
と誘われての釣行となりました
深山に到着しましたが、この場所は
覚えれませんね
時折、鹿が飛び出したり鳴き声がして
まさに秘境
(ポツンと一軒家の取材に来たよう)
2 釣り開始
到着して後輩は
「あーっ 伐採されて森が無くなってる」
「土砂が入ってポイントが埋まってる」
なんて心配しています
ピロキは吉田川を主戦場にしているので
森のことよりも延々と続く浅瀬
(膝上深さがたまにある程度)をみて
「こんな場所で釣れるんか?」
とハラハラ
フローティングミノーが良さそうですが
持ってないのでスマート(シンキング)を
セット
底石に引っかからぬよう
竿を立てて縦トゥイッチすると
早速ヒット❗️
アマゴ15cm弱
↓忍フック掛かりよし
続けて小アマゴちゃんヒット
更にレギュラーサイズの引きがあるも
バラす(チェイスも度々)
おーっ なんか魚影濃いですなあ
後輩は
「この区間は練習ポイント」
「本番ポイントはまだ先」
とのこと
釣れるか釣れぬかの綱渡りフィッシングを
繰り返す筆者は、すでに満足なのですが
ここは練習ポイントですとー ⁉︎
3 尺越えイワナ現る
場所移動し
「ここからが本命ポイントです」
と後輩が先行スタートしましたが
ライントラブル発生につき
ピロキ 先行きまーす
遡行すると、小規模の平瀬が現れたので
アップキャストし
竿立ててチョンと煽ると・・
ゴゴンッ
えっ?
石に引っかかったか?
グググッ
でっ デカい
こりゃバラせませんぞ!
慎重に巻き巻きしますと・・
ヌボ〜
巨大イワナのお出ましです
針は『忍ヤマメ9号半スレ』で
上顎にしっかり掛かってるので少し安心
落ち着け 落ち着け
と言い聞かせ、荒びる大イワナを
無事ネットイン
尺イワナ37cm 雄 鼻曲がり
今シーズン最高のトラウト
ウオォー‼️(心の雄叫び)
バーブフックにしておいて良かった〜💦
それにしてもこんな小さい川に、巨大魚が
いるとは驚きでした
4 イワナの猛攻
釣り上がりますとどんどん流れが細く小さく
なりますが、コンスタントに
イワナの当たり&チェイス
が続きます
こんな細い流れにもイワナがおるんや
どうやって登ったんだ
(イワナの移動能力凄し)
イワナのアタックは多いですが、バラしが
多く、中々ネットイン出来ない
縦トゥイッチで棚がズレて喰いにくいのかと
『弱めの縦トゥイッチ』にしますとヒット
しかし、これが正解でもなくバラしは
続きました
5 後輩のジャーキング
後輩はフローティングミノーを操っており
堰堤での様子を見ていると
ショートジャーク
を繰り返しています
へえー 渓流釣りでジャーキングしている人
初めてみたけど釣れるんか?
あっ デカいのが付いて来てる
ミノーをひったくる仕草を繰り返しますが
中々タイミングが合わず喰い損ない
数投目で追わなくなりました
後輩いわく フローティングはジャーキング
シンキングはトゥイッチとのこと
いずれにしてもジャーキングは有効な
アクションだと認識(メモメモ)
6 バーブフックの試験結果
バーブを終日使ったところ以下の意見
(メリット)
⚫︎大物とのやり取りで心にゆとりが
持てる
⚫︎石に引っかかっても細針を歪めて
ルアーを回収しやすい
⚫︎掛かり所によりすんなり外せる
(デメリット)
⚫︎小物から真直ぐ引き抜こうとしても
魚体が一緒に動き外しにくい
(火傷するから掴めないし)
⚫︎刺さりどころによっては上手く
抜けない
バーブフックの外し方は、暫く練習してみて
今後も継続して使うか考えます
それにしても今季最大の尺イワナ最高でした🎉
後輩さん ありがとう ✌︎('ω'✌︎ )
・・・終わり