5月12日(日)郡上吉田川へ釣行しました。
ボウズ覚悟の中、本年初となる尺越えイワナが釣れましたのでお届けします。
↓ 前回ブログ
1 曇り空
朝6時に起きると曇り空
昨日ウッドデッキ床柱の交換作業で筋肉痛
ですが釣りは別腹です
妻から「自由でいいね」との嫌味を
を跳ねのけ出発!
2 長良川支流
前回の釣行にて、もっと様々な釣り場を開拓
する必要があると思い
・いつも行く支流
・プラス その支流上流域
等を釣り回りました。
午前7時30分ころ、郡上支流に到着しますと
断続的な小雨
途中、郡上漁協の方と出会い
「最近美並(郡上市内下流域)で
サツキマス上がってるで、この辺も
そろそろ来てるよ」
と有益情報を教えて頂きました(メモメモ)
赤金のピロキミノーにてフィッシング開始
したのですが全くアタリがありません。
魚影すら確認出来ず
↓赤金ピロキミノー
水温は約13°(適温)
水位減水
↓水温センサー安物ですが意外に使える
続けて上流に移動して、初めての場所に
入渓しました。
目新しい足跡はなく、フレッシュな環境でし
たが
チェイスすら無く
川全体が何かの警戒モード
(静まり返っている)
といった様子
活性が高いと想定していただけに焦ります💦
ピロキミノーのリップは多投から歪んできた
ため
パームスのアレキサンドラ5cm
シルバー
に交換します。
↓ 歪んだリップ(改善策前のルアー)
↓ アレキサンドラに交換
3 吉田川にて尺イワナ
正午から本格的な小雨
吉田川へ移動すると、釣人が少なく
すんなりポイントに入れました。
前回の教訓で、竿抜けポイントとか探しつつ
各地点をじっくり攻めますが、やはり
チェイスなし
魚影見えず
どうしてしまったのか
嵐の前触れか何かで警戒してるのでしょうか
朝から一度もアタリがなく、今日はボウズと
諦めかけたその時
ゴンゴン❗️
と重い当たり
こりゃ大物だなや(釣りキチ三平風に)
アレキサンドラもバーブレスフックなので
フックアウトしないよう
とにかく竿先を上げて
落ち着いて
落ち着いて
と言い聞かせて巻き上げます。
魚が面前に来ると、デカい!!
これは逃せませぬぞと慌て
ネットがうまく外せない
また川中で釣っていたため
ラインを手繰り寄せて
岸際まで移動し
無事ネットイン
尺イワナ 31㎝
素直にチョー嬉しー 🎉
金色の鮮やかな魚体
朝からノーバイトでヘビーな釣りの中
本年初尺越えでしたので嬉しく
エキサイトしました。
↓ ヒットポイント
4 アワセについて
巻き合わせを意識しておりましたが
・大物で重量あること
・細軸針であること
から、巻き合わせをする必要もなく
自動的にしっかりフッキングしました。
アレキサンドラに元々付いてるフックは
メジナ針より細軸ですが、尺越えも難なく
上げ強度は良さげです。
しかし長良川のトラウトは40cmオーバーの
大岩魚
サツキマス
谷鱒
といった怪物が潜んでおり
細軸すぎても
針が折れ曲がらないか心配
ですので、細軸針の強度についても勉強する
事とします。
5 堰堤にてイワナ(25cm)
尺イワナを釣りあげ満足したのですが
ひょっとしたら雨の影響で、他ポイントも
大型魚の活性が上がっているかもしれないと
思い有名な堰堤に移動しました。
ここでは、大型トラウトを想定して
サツキマス用タックル
ティモン 流心7cm 赤金
をセットして挑みます。
巻く途中、障害物に引っかかったんか?といった違和感を感じ、同じポイントへ再キャストし巻き上げますと
カケあがり手前で ゴンッ❗️
ヒット
深場から引き上げてネットインすると
イワナ 25cm
でした。
口にベリーフック、腹にテイルフック
が刺さっており、腹を抜くとき暴れて身切れ
したのでキープとしました。
サツキマスは滅多に釣れないため
ポリシーに反しバーブフックを使用しており
ますが、魚体をなるべく痛めないため
サツキ用もバーブレスで良いかなあ
でもサツキマスは確実にキャッチしたい
等悶々とし決めかねております。
6 今回の釣りで考えたこと
増水後水が引いていくタイミングで
尺越えアマゴ、イワナを釣り上げることは
度々あり、そのタイミングを狙いますが
増水前の高活性
には遭遇したことがなかったので、今後は
雨降りだしの大物が動くタイミング
も頭に入れて釣行しようと思いました。
7 オマケ
帰宅後、岩魚の胃腸をみると、
小石が沢山詰まってました。
魚は増水で流されないよう石を食べると
聞いた事があり、それなのでしょうか?
それにしても塩焼きにした天然岩魚は
メチャクチャ美味しかった〜♪
・・・終わりです