本日(8/17お盆後)は、新作ミノーとアブ対策テストで郡上吉田川にやって参りましたが、どのような結果が待ち受けていたのでしょうか
1 不吉な事件発生・・
釣り支度を終えて映画をみていると
大事な部分にシカッと痛みが走りました
パンツを下ろすと、なっなんと
ムカデが噛みついとる‼️
イテテテテテッ
映画はクライマックスだけどそれどころ
ではない
ネットで調べて、43度位のお湯で患部を流し
毒性を弱めて何とか落ち着きました
これは悪兆なのか?
2 吉田川上流
最近は吉田川上流がえらく気にいってしまい
午前4時に起床し直行します
上流に車は無く、場所取り成功
(第一関門突発!)
しかし入渓してキャストしますと、早速
ライントラブル発生
蜘蛛糸(玉になってる)の除去忘れのため
ラインが玉に引っかかりクシャクシャ
うわー 悪兆だわさ
3 フックの先が無い
上流に向かいアップの釣りを続けますが
全く当たりがない
うーん マンダム☕️
水位はかなり下がってるけど、良さげな流れ
はあります
おらんのかなあと渡渉してますと
流れの中を逃げ惑う尺クラスのアマゴ?が
いました
喰わないだけで
やはり流れの中に居る!
考え改め、アマゴは居ると信じて
ワンエリア1〜2時間かけ釣上がり休憩です
すると 何とーッ
リアフックが折れとる❗️
ひゃーっ悪兆ですじゃー
呪われとる
↓ チヌ針でも折れるんですね(T . T)
↓ スイミングフック作成ブログ
リアフックを取り付けて再開し、度々フック
を確認していますと、今度はフックのみ無く
なっている
なんで? どちて?
→ 歪んだスプリットリングを
ケチッて使っていたためでした
うーっ 負の連鎖
『リング』呪いの連鎖なら良いけどなぁ
4 ポイントチェンジ
気を取り直し、別の上流へ移動
広いプールに差し掛かり、あちゃこちゃ
投げるも反応無し
大物は最上流の流れ込みに陣取ってるはず
と信じて白泡上流へキャスト〜
喰波に引き込まれて 底から
必殺の トゥイッチ トゥイッチ
すると
白泡から出てきたミノーの後ろに
黒い影がノソーッとついて来る・・💦
喰え 喰えッ ゴンッ❗️ ヒット
アベレージサイズより大きめの引きで
エキサイトするも、ローリングされて
・・・痛恨のバラシ
悪兆じゃー
(違う違う 腕が無いだけ)
相手は様子見のさわりだったので
フッキングが緩かったとみました
↓画像小さくすみません
続いて上流へ遡行しますと
本筋の流れが打ち当たる沈み石が
おぼろげに見えるポイント
を発見!
その近辺をミノーが泳ぐようコース取り
すると
ゴンッ❗️ 当たり
またまたアベレージより大きめサイズで
そのまま河原にズルズル引き出そうとも
考えましたが・・
ここは優しいピロキさん
魚体にダメージがあるとアカンので
一旦岸寄りの水面にとどめつつ
ネットを取り出すと バラシ💦
ウキョーッ やる気削がれるわーっ
まあ魚に遊んで頂いてるだけですから
少しでもコンディション良く帰ってもらえ
チャンチャンですね ( ͡° ͜ʖ ͡°)
悔し紛れ
5 リトルアマゴ現る
何とか絵が欲しいなあと思いつつ
釣り上がりますと緩い流れが現れました
こんな流れには良いサイズはいないと
思いつつ、アップキャストからの〜
連続トゥイッチ
しますと リトルアマゴちゃんヒット
流れが弱く淀み気味のポイントは、大体リトル
しか釣れない
個人的な経験則(この時期)では
一定サイズ以上を釣るには
流れの中からしか引き出せない
感じです
(オーバーハングに覆われたポイントは別)
6 アブ対策の効果
本日は
釣行時間 am5:30〜AM11:30
渓流遡行距離 約4キロメートル
でしたが、なっなんとこの間一度たりとも
アブの襲撃は有りませんでした
ワー ワーッ(群衆の歓声)
ガーターや上着は黒系で近寄るはずですから
なんちゃってトラロープの効果が
絶大だった
という結果でした
オニヤンマ凄し
7 ピロキスマートの検証結果
続きまして、ピロキスマートの釣果は
リトルアマゴ1匹
アベレージアマゴ2匹(バラシ)
でしたが、前回の釣行と併せて検証した結果
【メリット】
⚫︎激流の中もしっかり泳いで
白泡下の良いサイズのアマゴを引き
出してくれる
⚫︎取り回しが楽
細身なのでキャスト・スイミング共に楽
⚫︎ 重量あるので深場を漂わせれる
【デメリット】
⚫︎深場漂わす姿勢が水平ではないため
不自然(見破られやすいか)
⚫︎重量あるためリップが削れやすい
(一日使うとかなり目減りします)
といった結果でした
↓ 前回の釣行ブログ
一つのルアーで
・リトリーブ・フォールでも誘え
・激流水面下をしっかり泳ぎ
・表層も深場も攻めれる
といった『煮てよし焼いてよしルアー』を
目指しておりますが、完成はまだまだ先に
なりそうです💦
・・・終わり