長年愛用しているウエーダー(リトルプレゼンツ製)ですが、経年劣化等からあちこち水漏れしてますので来年に向けて補修しておきます(買いたいけど高いしなぁ)
1 従来の補修方法
普段は水漏れ箇所を特定するためウエーダー
を裏返して水を注ぎ漏水箇所を探します
でもこの方法だと
⚫︎ウエーダーが濡れてマーキングしにくい
⚫︎水注ぐ量も多く手間
なので、もっと効率良い方法はないのか?
(ズボラですねぃ)
空気を入れれば簡単に分かるのでは?と
ふと思い自転車の空気入れで試したい
ところ、2人居ないと無理かなあと断念
2 新たな補修方法
空気入れる方法ならば、先人がやっている
だろうとググりますと
パーツクリーナーを吹くと
穴開き箇所の色が変わり見やすい
記事を発見!
おおぉ 画期的アイディアじゃと感動しつつ
即購入しましたー♪
↓ 1000円位
[注意点⚠️]
パーツクリーナーはゴムに掛かってもOKな
物を選択
3 パーツクリーナー使ってみる
パーツクリーナーを早速ウエーダー内側から
吹きつけてみますが、穴が空いてるか
分かりづらい
そこで補正用透湿素材の一部に画鋲で穴を
開けて裏からスプレーを吹きつけると
穴開箇所が浮き上がりました
↓ こんな感じになるのね
4 水漏れ箇所特定
パーツクリーナーを吹きつけてましたが湿潤
素材に穴は開いてませんでした
続いてソックス部ですが吹きつけてみても
生地が黒なので変色が分からず結局水を注ぐ
と数箇所から水漏れしました
特に、つま先からは水滴が流れ出す程酷い
状態です
大体はソックスやソックス継目近辺からの
水漏れで修理の限界かもしれませんが
もうひと頑張してもらいましょう!
5 スーパーX塗り込む
ウエーダーの継目には
セメンダイ スーパーXブラック
を夏に貯置きしたアイスバーで塗込みます
↓ 水漏れ箇所をキズテープでマーキング
↓アイスバーをリユース
透湿素材箇所の補修は目立たぬ
セメンダイ スーパーX 透明
を塗りつけ10分放置後、補修生地を貼る
ピン ポン パン ポーン ⤴︎
ーーー 現在48時間乾燥中 ーーー
その間、美濃市うだつの町で開催された
灯アートに家族とお出かけです
中々風流な催しであり来年も行ってみよう
6 裏返して塗り込む
乾燥後表向きに返しスーパーX(透明)を
塗り込んでいきます
上手く修正できるでしょうか?
7 結果
まずは自転車空気入れで空気を送り込むと
膨らむけど直ぐに縮みます
何処かに穴空いてますな
想像したように風船みたく
シューッと抜ける音や風が無い
ので空いてる箇所が分からない
空気入れ作戦は失敗に終わり、水攻めすると
爪先やソックスとズボンの継ぎ目付近から
ジワジワ水が漏れてきました
今までボンド補修で成功していましたが
ソックス部生地が限界ですので
諦めて新しい物を買うことにします
ウエーダーは修正用にストックしておこう
(ただでは転ばぬ人だね😅)
・・・終わり