家族サービス予定でしたが子供急用のため
突如フリーになりましたので郡上へ
『行くしかないだろ!』
(CBCラジオ河原崎辰也氏 参照)
1 郡上吉田川へ
突如フリーとなりフィッシングパワーが
丹田から込み上げて来ました
ふおぉぉぉ
見上げると カンカン照りですが、天気予報は
午後3時過ぎ〜 郡上☔️
チャンス チャンスですぞ
2 河川の様子
午後3時30分ころ、吉田川に到着しますと
まだまだ暑く晴天ですが増水している⁉︎
(前日の雨で増水)
活性良さそうと判断し.広範囲に
トゥイッチでサーチしますが・・
反応無し
続けて深場に水平フォールさせて底付近を
狙いますが・・
反応無し
ルアーマンの方が対岸から攻めて帰られた
直後ですし
渓流シーズンも大詰めで
かなり叩かれている
と判断して移動します
最近中流域に顔を出してないので様子を見に
行くと入渓した様子はありませんので
チャンスかも
しかし期待は裏切られ
ノーバイト ノーチェイス
(かなりの日陰ポイントだけどダメ)
チェイス位あっても良いのだけど・・
猛暑だからマズメじゃないと厳しいか?
・・・色々考悩みつつ移動
3 吉田川上流へ
移動先は有名ポイントなので、連日誰か
は入っていると思いますが
増水で誤魔化せるアマゴも居る!
と言い聞かせます
流れは全体として良い感じなので
居れば喰うぞと、あちゃこち乱投しますと
ゴンッ❗️ ヒット♪
アマゴ 15cm弱
顎にしっかり掛かっています
↓ ヒットポイント
活性は良い気がするのですが
本日は、このアマゴのみで触りもチェイスも
ありませんでした(´-`).。oO
4 バーブフックの外し方
アマゴをなるべく傷つけぬようフックを外し
たいので、前回勉強したとおり『真上』に
外してみます
↓ 針を外す方法のブログ
アマゴの暴れが落ちついたところで
・針先の向きを確認し
・フォーセップで先曲がり付近を掴み
・針先の背中側を魚に押し当てた
ところ
引き抜こうとせずとも
スーッと針が抜けました
↓絵取りできず再現です
これです! これ これ
この感覚で抜けば
魚にダメージは少ない
今後も針外しの修行に邁進します
5 大物はいずこに?
帰り際、通りすがりのルアーマンの方が
朝からやってるけど
夏みたいなものでさっぱり釣れない
と話されました
大物はどこに居るんだろう?
そういえば10月頃から産卵が始まるのですが
とすると単純に2年魚以上の魚達は
産卵場所付近に
移動してるのでは?
と考えました
6 産卵場所はどこ?
ネットで調べたところ
❶河床勾配1〜13%が適す
1%未満は流れ緩すぎ土砂堆積し×
13%以上はアマゴ不向き(イワナ⚪︎)
❷水面幅1.5〜7.5mが適す
↓❶❷の例示
❸水深10〜30cm
深すぎると川底の通水性悪くなる
浅すぎると干しあがるおそれ
❹淵尻の流れ出し付近が適す
(小石1〜6cm)
❺流速毎秒10〜20cm
↓❸❹❺の説明図
の場所が好条件という事です
※ 引用 岐阜県水産研究所
『アマゴヤマメの発眼卵埋設の方法』参照
https://www.fish.rd.pref.gifu.lg.jp/gijutsu/hatsuganran-horyu/130306-hatsuganran.pdf
↓ この画像は筆者作成
う〜む
なんか『伏流水のある淵』と重なるような?
また
上流(源流)で産卵したいところ
堰堤で阻害され、やむ得ず堰堤下流で
産卵する個体もある
とのこと
以上、産卵期を迎えたアマゴ達は
⚫︎出来るだけ上流へ行こうとしている
⚫︎産卵場所付近にステイしているかも
なので、もっと上流を覗いて産卵ポイントを
推察してみようと思います
・・・終わり